ご自身の歯を残すための
根管治療とは?

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自分の歯で噛むこと

自分の歯で噛むこと。
それは幸せを味わうこと。

食物を噛んで味わうこと。それは、毎日を楽しく健康に生きる幸せを噛みしめること。当院では「ご自身の歯を残す」治療を第一に考え、歯の根の治療を行う 「根管治療」を重視。マイクロスコープなど最新の機器を駆使した高度な診療を行っています。また、ご自身の歯を生かす「歯牙再植治療」や「歯牙移植」、さらには、「新しい歯のあり方・インプラント」など、お一人おひとりのその時の状況に応じた、最善最適の治療をご提案しております。


ご自身の歯を残す「根管治療」

当院では、進行した虫歯でも、できる限り削ったり抜いたりせず、ご自身の歯を生かすことを第一に考え、最先端の機材と技術を使用した根管治療(自由診療)を行っています。

  • ●歯科用CTを使った検査・治療計画
  • ●虫歯部分をゴムシートで覆って虫歯菌感染を防ぐラバーダム治療
  • ●マイクロスコープによる精密な根管治療
  • ●MTAという薬剤を使った歯根端切除治療
  • ●治療することができない歯を抜き本人の親知らずなどの歯を移す歯牙移植治療
  • ●一度歯を抜いた後、抜いた穴の先と歯の根を治療して元の穴に戻す歯の再植治療
最新技術

最新技術を使った根管治療

根管治療は高度な技術と機器を必要とします。当院では、小さな根管内を拡大して視ることができるマイクロスコープや、根管の形に合った治療が行えるエンドモーターを使用し、精密・正確な根管治療を行っています。根管治療は高度な技術を伴う治療であり、アメリカなどには、根管治療専門医がいます。そのようなレベルの治療を日本でも行うため、当院では高度な機材と技術レベルの保持を実現しています。

神経管

小さく複雑な神経管

根管治療は、肉眼では見えない細い根管内の治療となります。歯の奥にある神経(マイクロエンド)は複雑で、特に奥歯などは、ひとつの歯に根管の分かれ道が4~5本あり、そのすべてに完全な治療が必要です。裸眼や手探りで行う勘に頼った根管治療ではなく、マイクロスコープ治療により、正確で精度の高い治療を行っています。


治療したのに痛みが
再発することはありませんか?

過去に根管治療を受けたのにまた痛みを感じる。そのように、十分な処置がなされなかったケースで、短絡的な抜歯やインプラントによる治療にはご注意ください。当院では、再根管治療、歯牙再植や外科処置による適切な治療で、自身の歯を残す治療を心がけています。お心当たりのある方は、なるべくお早めにご相談ください。


根管治療の費用について

当院の根管治療は、健康保険を使った治療ではなく自由診療となっております。根管治療には、歯科用CTを使用した検査を行い、マイクロスコープといった機器を使用する、最新で最適な治療計画をご提案し、お見積りさせていただきます。治療内容についてはお気軽にご相談ください。